乳房再建手術について17 その後のお腹の出っ張りについて→続き
再建手術の後、1ヶ月以上経ってから気づいたお腹の出っ張り。
5月中旬に手術、6月末に発覚。7月頭に診察してもらって、CT検査を早めてもらって、その結果を以て翌週お水が溜まっていたということで抜いてもらって。
しかしまた溜まっていたので抜いてもらったけど、先日の診察では、
・すぐに水が溜まるということは傷があるのかもしれない
・しかし傷が手術でついたのだとしたらまだ治らないのはおかしい
・そもそも溜まっている水(血)は自然に体で吸収できる量でしかない
・抜いてもすぐ溜まるということだが、そのまま溜まり続けて出っ張りが大きくなり続けるわけではない
これらは謎なので、様子見となりました。
1ヶ月放置して、どうなるか。
それをCTを撮ってまた改めて考えるということです。
まあお医者さんとしては命に関わることではないので、いいでしょ?って感じです。
まあ乳がんを治療するところだからそれは理解できるんですけど…
その流れで乳首の再建の話をされるとイラッとするんですよね。
正直乳首なんてどうだってよくて、やらなくてもいいって言ったのに説得されて予定することなっただけなんだから。(再建の時に肋骨の一部を切り取って、乳首再建に使用することになっている)
一応、先生のスタンスは理解しつつも、やはり当事者としては気になることは先生に強く訴えました。
先生の考えとしては
・もう一度お腹を開くのはリスクでしかないし、いじるとまたその部分が固くなるだけなのでおすすめしない
・一回手術した後は半年から一年、二年は様子を見てほしい
ということらしいです。
えー・・・
すると水が溜まったら抜く、という生活を何年か続ける可能性もあるってこと?
ちなみに水が一定量溜まるとそれ以上大きくならないと思っていましたが、すでにすごく膨らんでいる気もします…
しかも体重が増えたいて、もしかしてこのせいかも、とも思っています…
なんだかなあ
まあ、様子を見て何も状況が変わらなかったら、乳首を手術するときについでに脂肪の部分を抜いて再建した乳の方の形を整えるのに使うことも考えてくれるそうなので、それに期待するしかないのかな?って感じです。(ここまで引き出せた時は「やった」って感じでした。放置のままだと辛すぎるー💦)
あーそれにしてもお腹の傷跡がチクチクしますね。
こういう痛みって気持ちと連動している気がする。
普段細かいことを気にしないおおらかな性格だと思っているんですけど、流石になー。
がん治療による副作用「ケモブレイン」
今日は乳がん治療に関する話題ではありますが、ちょっと変化球で𝕏の話題を。
たまたま見たポストだったのですが、ケモブレインっていうのがあるんですね。
こちらなんですけど。
↓↓↓
ケモブレイン🧠とは?
— にしかわ@がん患者さんのためのパーソナル薬剤師 (@Pharma_nishi) 2025年8月18日
がん薬物療法(ホルモン療法)によって、物忘れや集中力低下などが起こる症状をいいます
その原因は、
・薬剤による神経障害
・脳血流や脳脊髄液の変化
・海馬の機能低下
など考えられています
これは薬の「副作用」であることを知ってください
▶️資料https://t.co/vVjYcqBodo pic.twitter.com/dFIDZNwjbt
抗がん剤によって起こると書いてあるものもありますが、こちらにはホルモン剤とありますね。
そして皆さんの反応を見てみると、やっぱりホルモン剤によって起きているみたい…
私はもともとぼんやりしていたため、たまに「あれ?」ってなることが通常運転なのかケモブレインになっているのか今ひとつよくわからないのですが…
まあ…
まだ大丈夫かな?という気がしています。
そしてこちらのポストへのレスを見てみると、そのホルモン剤は私の使用しているアロマシンではない人がケモブレインかも?とおっしゃっているような気がします。
ホルモン剤によって違いがあるのかないのか?
一応こちらの方のポストには対策などもあるようなので、「うわ、きた‼️」となった暁にはじっくり読ませて頂こうかと思っています。
とりあえず…今は大丈夫でしょ?
しかしやっぱりガンになるってのは厄介なことですね。( ; ; )
乳房再建手術について16 その後のお腹の出っ張りについて
本日は乳腺外科と形成外科、両方の両方の外来でした。
乳腺外科の方は3ヶ月に一度の薬を出してもらうだけの日でしたが、こちらの担当医の先生がCTを撮って再発の有無を確認してくれたので、ついでにCTに写っている出っ張りがなんなのか訊いてみました。
ただ・・・よくわからなかったんですよね。
「水だったんでしょ?」
と言われまして。
形成からはそう報告を受けていたかカルテに書いてあったのかもしれません。
「でも水は10ccぐらいしか抜けてないから出っ張りはこんなにまだあります。これは脂肪ですか?」
と食い下がってみたのですが「全部脂肪だね!」という訳でもないみたいです。
去年撮ったCTと比べると、当時にはやはりなかったものだったということがわかっただけ。
ただ先生曰く「いずれなくなるから」とのことだったので信じるしかないですね。
その後形成の先生の診察がありました。
先生から「その後どう?」と訊かれたので「また大きくなった気がします」と答えたのですが、先生は「いや、全然大きくなったようには見えないけど」と、出っ張りの部分を押しながら「水もたまってなさそうだし」と言っていたけど、結局エコーを撮ったら前回に近い量のお水が溜まっていました。
ほらー大きくなったって言ったのに😭
結局またお水を抜いてもらうことに。
そして前回は全く見れなかったシリンジの中身を盗みみたら、血のように赤くて驚きました。
前回溜まっている水って、ドレーンに貯まるようなものなのかな?とかいった内容のことを書いた気がしますが、先生曰く「別物」とのことでした。
こちらは血のように赤いものですしね・・・
じゃあなんなんだ・・・
(もはや訊く気力なし)
どうしてここに水が溜まるのか、いつこれが治るのか、そもそも出っ張りもいつ消えるのか
全てが謎のままダラダラと通院が続くことになりそうです・・・
乳房再建手術について15:術後に起きた問題の中身
先日以下のような記事を書きましたが・・・
先日CTを撮って、昨日その結果を聞いてきました。
結論としてでっぱりの原因は「水」でした。
術後ドレーンで排出するようなお水ってことですかね?それがお腹の筋肉と腹膜の間に溜まってしまっていたということでした。
それはエコーで確認しつつその場で抜いてもらえました。
※エコー見ながら針を刺してお水を注射器で抜くのです
結果として10ml程度抜いてもらえて少しは安心したんですけど、家に帰ってみてみたらでっぱりが全然変わっていない・・・
多少のお水を抜いたぐらいじゃあ、ダメだったんです。
お医者さんは「これで安心!」ぐらいな感じでしたが、私はそうではない。
触ると固い部分があってそれがぽっこりの原因にも思える。
ただ術後3ヶ月はいじったところがどこもかしこも固くなる時期ということで、様子を見ることになりましたー。
まだお水は溜まっていくかもしれないので、それも溜まったら抜くということで2週間後にまた診察です。
はー・・・
こんなところにこの手術後にお水が溜まる症状が出るってこれまでの先生の経験ではなかったことということで大変レアだそうですが・・・
この暑いのにずーーーっとバンドで押さえていなきゃいけないのも苦しいし汗かくし辛いですね。
他にもそういう人いないかなあ・・・
治ったっていう方・・・
乳房再建手術について14:かかった費用とおりた保険金の収支について
今回の再建手術にかかった費用についてはこちらの記事に書きましたが
ここ数日で2つの保険会社さんから保険金が下りたので収支を報告します。
私が入っている保険はアフラックとメットライフ生命の2つです。
アフラックは「スーパーがん保険」に入院や手術の給付のついた特約付きで2006年1月に入っていて毎月4500円くらいのお支払い。
メットライフ生命は「新修身医療保険」新修身退院給付金特約付きで2009年12月に入って毎月6500円くらいのお支払いです。
今回まだ明細がわからないのですが、アフラックが310,000円、メットライフが560,000円でしたので、計870,000円。
かかった費用のおよそ倍の費用がもらえた!
ついでにメットライフは半年以内の通院に対しても保険が下りるので、2万円くらい追加でもらえそうです。
※ちなみにアフラックは見直すチャンスがあったのに、自分はがんにはかからないと思っていたので通院給付は20日以上の入院の場合に限られてしまい出ません。
もちろん入院、手術以外の検査費用などもかかっていますが、まあこれくらいいいことがないとやっていられませんもんね。
余ったお金はぽっこりの外科手術代に消えるかもしれませんし(それにも保険が下りるかもだけど)、そもそも歯医者で相当数のかぶせる歯を作らなきゃいけず、それが何十万もかかる予定なのでそちらに消えますけど。
ちなみに保険料の総支払額と今回の再建および去年のがん手術時の保険金の収支をAIに計算してもらいましたところ、650,000円くらいのプラスだそうです!
保険会社様ありがとうございます…!
乳房再建手術について13:術後に起きた問題
前に知り合いが別の病院でがん切除と再建を同時に行ったところ、半年近く経つ今でも痛みに苛まれ、整形で注射を打ったり緩和ケアに通わなければならなくなったことを書いたかと思いますが(どうだっけ)
実は私にも問題が出てきました。
前回書いた胸とお腹の間のぽっこりとしたでっぱりです。
痛みはないのですがまだお腹周りにバンドを巻いているのでゆったりしたワンピースを着ているのにもかかわらず、まるで再建したした左胸の下にもう一つ胸があるかのようなぽっこりしたでっぱりがあるのです。
それを昨日外来で診てもらったところ…
・通常、ヘルニアになるのであれば膜を剥がした下腹部であって、そこではない
・あまり見たことがない症状
とのことでした。
なんか手術の失敗ではないことを強調され、最初はそこも腸の部分だからヘルニアとまではいかないけど、そういうことかもしれないとか言っていたのに、だんだん私の脂肪のせいという話になってきて???でした。
脂肪にしては硬いんですよ。
よしんば脂肪だとしてもこんな風になったのは手術したからなんですよ。
別に責める気はないので、今後このままにしていたら治るのかどうかを訊きたかったのに「気にするほどの大きさじゃない」と言われてしまいました。
いや。
身体にどんな傷があっても気にしませんけど、洋服を着たらわかるシルエットは気になります。
いらないと言った乳首をつけたがるくらいなら、明確に問題となるシルエットを解決して欲しい。
とりあえず来月乳がんが再発していないかの確認のためのCT検査があるので、その時に確認してもらうことになりました。
なんだかなー
本当に胸を再建したことによって失ったものが大きくて悲しいです。
私としてはずっとこのままなら手術してシルエットを治してほしい。
一番いいのは自然に治ることなんですけどね。
あーあ、って感じです。
ますます人に自家再建は勧められないなあーと思いました。
乳房再建手術について12:再建手術は受けるべきかどうか
さて退院して今日で一ヶ月。
ここ数日で気になることが出てきました。
実は手術をした側の胸の下…さらに肋骨の下あたりに奇妙なぽっこりした出っ張りがあることに気づきました。
それまでヘルニア予防にバストバンドとブレストバンドを巻いていたので、正直お腹周りの様子にあまり気を配っていませんでしたが、暑くなってきたことだしヘルニア予防なら下腹部だけ締めつけておけばいいか…と広い範囲を締め付けられるバストバンドを外して洋服を着てみたら胸の下にまるでもうひとつ胸があるかのような膨らみに気づいたのです。
※私の病院はお腹を十分に締め付けるために腹帯ではなく胸帯を使用しています
痛みは全くないのですが、あまりに気になったのでこれは来週診ていただく予定です。
それにしても。
バストバンドを外して過ごしてみると違和感がすごいです。
薄い板がお腹に張り付いているようです。
これはなんなんでしょうねえ…ここでふと考えてしまったのですが
「私は再建手術を受ける必要があったか?」
です。
思えばクリニックも病院も再建前提で話されていたなあーと思います。
クリニックの先生は形成の先生で、病院は乳腺外科と形成が一緒になったブレストセンターがあるので当たり前と言えば当たり前ですよね。
でも乳がんになったばかりの時はそれが何を意味するのかわからなかったしなーとも思います。
もちろん病院で再建する意思についての有無は確認されたし納得して受けたのですが、まさかこんな感じになるとは…!とちょっと後悔もしています。
こんな感じ、というのはお腹周りのその板が張り付いているような違和感ですね。
おへその位置が変わった件も書きましたが、そのことにより「ここがおへそだ!」とお腹を見ずに触った場所におへそがない感じがするんですよね。
と言いますかそもそもその辺りの感覚があまりない。
とすると、手術をした左胸と今回の広範囲のお腹、つまり上半身前側の2/3に感覚がない感じです。
健康だったお腹を切り裂いて、大きな傷をつけて、おへその位置まで変えて、変なぽっこりができて。
得たものはやはり大きな傷のついた再建された左胸。
代償が大きすぎやしなかったか?と考えてしまいます。
私は身体に傷がつくことに問題はなかったし、ホルモン治療によって骨が脆くなることにそなえて左右バランスの取れた身体になることに意味はあると思って再建したのですが、術後のこの状態を考えたら、もう少し慎重に決断するべきだったかも?と思いました。
なのでこれから再建手術を受ける人にこのことは伝えたいなーと思いました。
最後にまとめ
⚫️再建のメリット
左右バランスが取れて転びにくくなる
下着に重いパッドを入れなくて良い
⚫️再建のデメリット
お腹に大きな傷が残る
おへその位置が変わる
お腹の感覚がなくなる
このお腹の感覚のなさ、板が張り付いているような違和感、大きな傷はいつかほぼ元に戻るのかどうか、ここも次回の外来で確認してみたいと思います。